翻訳会社はどのくらいあるのか

翻訳会社というのはどのくらいの数があるのだろうか。日本だけでもかなりの数があるのだろうか。それとも意外と少ないものなのか。翻訳というのは必要とされる仕事でもあると思うし、なくては困るという人もいるだろう。かといって翻訳会社というのがどこにあるかなんていうのもわからない。翻訳会社のメジャーな会社というのもわからない。日本だけで実際どのくらいあるのだろうか。
自分は子供の頃から英語が大好きで将来は翻訳会社で仕事をしてみたいと思っていました。翻訳会社では外国の本や映画などを日本語に翻訳します。映画を見て思ったのですが翻訳する人によって表現が違います。それがまた面白いものだと思っているので自分も翻訳会社で働いて楽しく翻訳をして海外のことを伝えていきたいと思います。
 台湾は言わずと知れたオンラインゲーム大国である。毎年多くのタイトルが生み出され、ごく一部のタイトルを除いて1年を待たずに消えていく。台湾を定点観測していると、毎年消費されるタイトルの多さに驚かされる。近年はモバイル向けのカジュアルゲームやFacebook向けのブラウザゲームも加わり、その勢いは留まるところを知らない。“台湾産タイトル”という点では、もはや十分すぎるほどの開発力を身につけているのだ。

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 足りないのは何かというと、世界に通用するゲーム、特にグローバル展開できるコンシューマーゲームである。その点では、独立系デベロッパーのXPECがほぼ唯一の存在で、そのXPECもコンシューマーゲーム開発に関しては下請けが多く、ようやく今年1月にSCETとの共同プロジェクトで、PSP向け麻雀ゲーム「東方雀神」を発売したばかりだ。

 そうした状況下で、今年のSCETブースではこっそり台湾発の新規PS3タイトルが2本発表された。ひとつは台湾Keystone Game Studioが手がけるPS3タイトル「Invincible Knight(仮)」、もうひとつはFUNFIAの音楽ゲーム「Music+」である。SCEの承認前ということで、短いトレーラーのみの公開となっていたが、今回は開発責任者に話を伺うことができた。本稿ではKeystoneの「Invincible Knight(仮)」を取り上げたい。

■ 元XPECのスタッフが設立したコンシューマーゲームに特化したゲーム開発会社Keystone

 Keystoneは2005年に設立された比較的若いゲーム会社だ。66名のスタッフを抱え、SCE、Microsoft、任天堂、Apple、そしてPCと、あらゆるゲームプラットフォームをカバーしている台湾では非常に珍しいゲーム会社だ。それもそのはずで、CEOのJeffrey Chiao氏を始め主要スタッフは、XPECからのドロップアウト組で占められている。XPECでの貴重なコンシューマーゲームの開発経験を活かし、現在新たなプロジェクトを新会社で進めているというわけだ。今回はKeystoneのCEOであり、「Invincible Knight(仮)」の開発総指揮を執るJeffrey Chiao氏に話を伺うことができた。

 現在開発しているタイトルは4本。2010年12月に北米市場でリリースしたWii向けの音楽ゲーム「Violin Paradice」、PC、2011年秋に発売を予定しているXbox 360、PS3向けに開発している本格派アクションシューティング「Cold Energy」、低年齢層向けのニンテンドーDS用カジュアルゲーム「MUMUHUG」(発売時期未定)、そして今回取材したPS3向けアクションゲーム「Invincible Knight(仮)」である。

 「Invincible Knight(仮)」は、PlayStation Networkでの配信を想定したPS3専用タイトルで、ゲームエンジンはSCEのPhyreEngineを採用し、物理演算にはNVIDIA(AGEIA)のPhysXを用いるなど、PS3のパワーを活かした本格的なタイトルとなっている。企画そのものは2010年初頭からスタートしているが、そこから半年近くかけてSCEと企画の調整を行なった後ようやく開発し始めたため、まだ作り始めて半年未満だという。

 「Invincible Knight(仮)」は先述したようにSCEの正式承認がまだ降りていないということで、トレーラーの掲載の許可が下りなかったのだが、ぜひともトレーラーで紹介したかったタイトルだ。ベースのゲームデザインは、横スクロール型のアクションゲームで、とにかくスピード感が素晴らしい。

 重装備の騎士があたかもレースゲームのような猛スピードで戦場を駆け巡り、あらゆる敵や壁、ボスモンスターを蹴散らしていく。騎士が槍を繰り出すと、激しいエフェクトが戦場に溢れ、雑魚兵士や壁などが次々に中空に吹き飛んでいく。トレーラーを2度繰り返し見た後、一番最初に感じたのは「横スクロール型の『真・三國無双』みたいなゲーム」ということだ。

 Chiao氏によれば、それは根本的に誤解しているということで、「『Invincible Knight(仮)』は、凄いパワーを秘めたナイトを主人公にしたハイスピードのアクションゲームです。いかに高速を維持するかがカギで、プレーヤーは“加速”、“攻撃”、“避け”の3つのアクションを駆使して駆け抜けていきます」とゲームの基本コンセプトを語ってくれた。

 ベルトスクロールアクションゲームのような細かい駆け引きが重視されるゲームではなく、「スーパーマリオ」で言えば、Bダッシュをした状態でいかに短いタイムでクリアできるかを競うゲームのようだ。基本的にはステージクリア型のゲームとなっており、敵の動きを見て素早く反応して、いかに素早くクリアできるかを競う。

■ 数と技術に勝る帝国軍にたったひとりで戦いを挑むアクションゲーム「Invincible Knight(仮)」

 ゲームの世界観は中世ヨーロッパをモチーフにした架空の世界となっている。主人公の騎士が所属するのはごく普通の王国で、対する帝国は、無尽蔵の兵力と、メカニック兵器を生み出す技術力を持つ。プレーヤーはこの戦争を勝利に導くために、単身で帝国軍に戦いを挑んでいくことになるという。

 「騎士は、男女を選んだり、顔を変更したりできるのか?」と聞いたところ、Chiao氏はニヤッと笑って、「実は騎士はいつも甲冑を着て、中身がわからないミステリアスな設定になっていて、ゲームをクリアするとその正体がわかるようにするつもり」と構想を述べてくれた。オンラインゲーム的な発想で言えば、アバター要素を充実させ、そこにダウンロードコンテンツによる課金を発生させても良さそうなものだが、ゲーム上の設定を重視するためにアバター要素を省くというところに好印象を持った。

 ステージの途中には分岐もあり、選んだ道によって展開が異なってくる。ちなみにアクションをミスっても移動が止まるということはなく、移動速度がゆっくりとなり、タイムロスが大きくなるという。制限時間がゼロになるまでにゴールにたどり着けなければゲームオーバーとなる。場合によっては巨大なボスも登場し、ボスから逃げたり、追いかけたりといったスピードバトルが展開されるという。

 武器や防具、消費アイテムなどのアイテム全般の入手法はまだ検討中とのことだったが、武器や防具は複数のバリエーションから自由に変更でき、装備を変更することでゲームに駆け引きが生まれるという。ステージ数は全11ステージを予定し、繰り返しプレイすることでハイスコアランキングの上位を目指したり、アチーブメントが獲得できたり、隠し要素が解除されたりといった特典を用意することを考えているという。マルチプレイモードは現時点では予定しておらず、1人プレイ専用のゲームとなるようだ。

 ダウンロードコンテンツも計画している。内容的には騎士のコスチュームや追加ステージのほか、キャラクターを丸ごと入れ替えることも考えているという。気になる発売時期はSCETとの調整の上で、今年中を予定。Keystoneとしての希望は今夏で、夏が間に合わなければ今冬だという。

 販売形態については基本的にダウンロードとなるが、「東方雀神」のようにダウンロードコードを店頭で販売するスタイルも検討しているという。価格は350〜450台湾ドル(1,050〜1,350円)。まずはアジア地域に、中国語/英語両対応版で販売を開始し、その後、韓国語、日本語をサポートし、展開地域を広げていく予定だという。

 Chiao氏は、「『Invincible Knight』は台湾人の想いが詰まった作品です。台湾ならではのロジックで独自のストーリーが展開していきます。ユニークなゲームにしていきますので、どうぞご期待ください」と抱負を述べてくれた。今回紹介したようなゲームの構想をどう具現化するかに関してはまだ不明確な部分が多かったが、ゲームコンセプトは非常に魅力的なものがある。Chiao氏によれば視野に入れているということで、ひょっとしたら今年中にPSNを通じて台湾産タイトルがプレイできるかもしれない。完成を楽しみにしたいところだ。


【GAME Watch,中村聖司】


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